MENU
2023年8月22日

子役(キッズモデル)のお仕事

子役(キッズモデル)のお仕事

WEBメディアやTVに映画、日々芸能人を見ない日はないといってもよいでしょう。
子どもから老人まで、幅広い視聴者がおり、伝えるコンテンツの情報も赤ちゃんからシニアに至るまで網羅されている為、芸能人には年齢制限がありません。

仕事として考えた時に“子ども”の需要は一般社会ではあまり聞くことはありませんが、芸能界に関して言えば、その需要はとても高いものと言えます。

年齢については明確な決まりはありませんが、0~12歳の小学校を卒業するくらいまでを子役(キッズモデル)という場合が多く、芸能事務所に所属してお仕事を担う形となります。

子役はどんな仕事をするの

基本的には大人の芸能人とあまり変わりありません。

  • 広告モデル:テレビ、WEB、雑誌、ポスター、チラシなど
  • 役者:テレビドラマ、映画、動画配信サービス、ラジオドラマなど
  • タレント:各種テレビコンテンツ、各種WEBコンテンツ、各種雑誌、イベントなど

以上のような様々なメディアで、写真や動画の撮影を介して出演するのがお仕事です。

子役に必要な能力

大勢の人に取り囲まれる現場で、求められる表現をすることが、仕事の基本です。
その為に、幼い子供であっても人慣れし、物怖じしないことが大切になってきます。

もちろん、最初からそういった適応能力の高いお子さんはごく限られており、一般的には、子役大手のテアトルアカデミーなど芸能事務所のスクールに通って、力をつけてゆきます。

スクールのレッスンによってどのような能力が培われるのか、テアトルアカデミーを取材したところ、以下の様な力を身に着けていくそうです。

基礎的能力

  • 集中力と理解力:聞く力、1回聞いて行動に移す力
  • 洞察力:観察する力、気持ちを理解する力
  • 表現力:センスと語彙、自己表現、創造力
  • 身体能力:ダンスやアクション、自分以外のテーマに沿った体の動かし方
  • コミュニケーション力:挨拶と礼儀、話す力、尊重と尊敬

社会性

  • 自立心:自分で考え行動する
  • 向上心:負けん気と努力、夢や目標
  • 積極性:能動的に取り組む姿勢
  • 協調性:人とのかかわりの中で学び、行動する
  • 度胸:物怖じしない

そういえば、テレビのバラエティに出演している子役タレントは、小さなおこさんでも積極的に行動して、はつらつと意見を言ったりしていますね。スタジオの環境を想像すると、大人でも足が震えそうな気がしますが、子どもだからこそ、芸能スクールのトレーニングによってぐんぐん能力が開発されていくようです。

子役に求められる能力

子役に求められる能力
モデル:テアトルアカデミー提供

演技力

ドラマや映画など、すべてのコンテンツは視聴者が観ています。視聴者の心を動かすためには年齢に関係なく、役者としての基本的な能力が求められますので、たとえば、台本の棒読みしかできなかったり、滑舌が悪いと仕事は任せてもらえません。

その為、芸能スクールでは台本の状況を想像したり、その先を考える発想力を鍛えるレッスンなど、即興力を培うトレーニングをしっかりと取り入れています。

参考:タレントスクール(テアトルアカデミー)ってどんなところ?

子供らしさ

常に人に観られ、評価される仕事です。「子ども」として世間が期待している部分というものはありますので、たとえどんなに人なれしようとも、子どもらしさはとても大切です。

芸能界を自分のあそび場のように新鮮に楽しめる、子どもならではの自由な発想でおもしろがる事ができる。そういった元気で愛らしい部分はとても大切といえます。

子役になるにはどうしたらいいの

子役として実際にメディアに出演するためには、オーディションに合格する必要があります。一般公募型オーディションの場合は、芸能事務所に所属していなくても誰でも応募が可能ですが、オーディション自体が少なく、応募対象も細かく制限されていることが多くなります。

したがって、子役(キッズモデル)に興味があるのなら、芸能事務所や芸能スクールに所属することが近道です。

芸能事務所ではどういう子どもが求められているの

テアトルアカデミーによれば、ルックス以上に子供らしさ、子ども自身の個性が大切とのこと。最初から求められる能力を発揮できるお子さんはほとんどいません。しかし、子どもは学びの機会があれば劇的に成長します。活躍している子役はみな、芸能スクールで一人一人が持っている発想力と長所を伸ばし、トレーニングの中で発声や即興・演技力などの力を身に着けてゆきます。

心配されるご父兄も多いようですが、全くお話ができなかったり、返事ができなかったお子さんが、短期間でがらりと成長していくことも少なくありません。

そういった教育システムが評価され、昨今では有名私立のお受験対策としても通われる子どもが増えているそうです。

デビューするためには子役事務所選びが一番大事

子役の芸能事務所といっても種類はさまざまです。

  • 芸能プロダクション
  • モデル事務所
  • 音楽事務所
  • 劇団
  • 子役事務所
  • エキストラ事務所

以上のように得意分野によっても種類が異なります。

その上で、どこの事務所に所属するのか?それによって、学べること、成長速度、仕事のオファーの数が大きく変わってきます。

  • 実績があること
  • 求められる能力をしっかり学ぶことができること
  • 芸能界という特殊な業界で強いコネクションがあること

以上が最も重要なポイントになります。
加えて、よい事務所の条件として、

  • サポートがしっかりしていること
  • 費用が明確であること
  • 活動内容が明確であること

レッスンの費用が曖昧だったりするところも少なくありません。また、現実的に通うことができるのか?立地なども含めて検討することが大切です。

ママ写ん!の子どもたちが活躍する日

日常の豊かな子どもの表情を捉えた「ママ写ん!」へ投稿された写真を見ていると、すべてのお子さんが、素晴らしい個性と可能性を持っているように見えます。
テレビの向こうで活躍する子が早く出てこないかなと、編集部一同今から楽しみにしています。

企画:編集部
記事:編集部
協力:テアトルアカデミー

テアトルアカデミーへの入所をご検討される保護者の皆様へ

『オーディション』という形式で、入所に際しての面談・面接を行っています。
これによって、現在のお子さまの状況と性質を出来る限り理解し、個性を尊重しながら効果的なクラス編成を行ってまいります。保護者の皆さまがまだ気付いていらっしゃらないかもしれない、そんなお子さまの可能性を一緒に探してみませんか。

テアトルアカデミー

またカリキュラムだけでなく、成果にともなってオーディションの機会は巡ってきます。
早期から“オーディション”のイメージを学ぶ上でも、最初の大切な場として体験いただき、
お子さまのご成長の機会として入所をご検討いただく運びとなります。

URL:https://www.theatre.co.jp/audition/

ご不明点、ご相談はお気軽にこちらからお問い合わせください。
https://www.theatre.co.jp/contact/

マイアルバムをつくって
ママ写ん!で公開しよう!

EVENT
今月のイベントテーマ
テアトルアカデミー協賛

マイアルバムを作ってイベントに投稿しよう。
抽選で3名様に『写ルンです』が当たる!

THEME
撮っておきたい子どもの写真

マイアルバムをつくって、
ママ写ん!に写真を投稿しよう。
毎月抽選で10名様に
『Amazonギフトカード500円』プレゼント!
※テーマはどれでもOKです。