赤ちゃんモデルってどんな仕事?
まだ何も出来ない赤ちゃんモデルにはどんな仕事があるのでしょうか。
実はそんな赤ちゃんでも数多くのお仕事があります。
赤ちゃんモデルってどんな仕事?
1:広告のお仕事
- ポスターやチラシ、WEB広告などの撮影モデルのお仕事
- TVCMなど動画広告のお仕事
報酬の目安:数万円~50万円程度
2:映像コンテンツ制作のお仕事
- TVドラマ、映画、WEB動画配信サービスなど
- 子供向け番組出演、バラエティ番組(イメージ映像・再現ドラマなど)
報酬の目安:数千円~数十万円
3:赤ちゃんエキストラ
- 映画やドラマなど、カフェのシーンで背景に映り込むお客さんや、通行人など、赤ちゃんにも映像を構成する上で引き立て役としてのエキストラのお仕事があります。
報酬の目安:時給支給(最低賃金法による)、記念品など
4:商品パッケージ
- オムツやミルク、赤ちゃん用品パッケージの多くには、赤ちゃんが起用されています。それらの撮影モデルのお仕事となります。
報酬の目安:数万円
5:メディア撮影モデル
- 雑誌
- WEBマガジン
報酬の目安:数千円~
赤ちゃんモデルの年齢は?
『赤ちゃんモデル』と呼ばれる月齢は、生後2、3ヶ月~3歳までの間となります。
ごくまれに、生後0か月の募集もありますが、産まれたばかりの赤ちゃんは、医学的にも不安要素が多く、基本的には対象外となります。
3歳以降はキッズモデルとして区分されるのが一般的です。
赤ちゃんモデルになるにはどうしたらいい?
方法は、芸能事務所に所属するのと、一般モデルに応募する二つがあります。
1:芸能事務所に所属する
希望する芸能事務所が開催するオーディションへ、WEBの応募フォームからにエントリーを行い申し込みます。オーディションは通年を通してほぼ開催されています。
書類審査を経て、審査の結果に応じてオーディションの案内が入り、赤ちゃんの確認と保護者の面接が行われます。
芸能事務所に赤ちゃんモデルとして合格・採用されると、費用が発生します。
主な費用(事務所によって項目の呼び名は変わります。)
- 初期登録費、入学金など
- 年会費、月会費など
登録事務手続きや、モデルとして活躍するためのレッスン費用、事務所として案件をまわすための様々な経費が必要です。事務所によって費用は異なりますが、赤ちゃんモデルの機関は一瞬です。したがって、出演実績が多く、レッスンなど教育内容がしっかり整った事務所を選ぶことが大切になります。
赤ちゃんモデルのオーディションは無料のオーディションが基本です。
小さな頃から人前に立つ経験は、子どもの情操体験としても将来のために役立つものです。
事務所への所属はあとから決めればよい話なので、今だけの経験として一度体験として挑戦されてみてはいかがでしょうか。
2:一般モデルに応募する
企業の一般公募モデルに応募
- アパレルブランドのカタログモデルなどが人気
- オムツメーカーの一般公募は倍率5000倍以上
読者モデルへの応募
- ひよこくらぶベビーモデル
- baby-moベビーモデル
- mamagirlベビーモデル など
テレビ番組も単発的に出演者を募集している
赤ちゃんオーディションでは何を見るの
募集されている企画などによって、求められる要素は異なりますが、
一般的に
- 顔立ち
- 雰囲気
が大きな審査要素となります。
しかし、それ以上に大きな要素となるのが保護者、つまり親です。
「蛙の子は蛙」です。一般常識や礼節、言葉遣いなど厳しく親も観察されると考えてよいでしょう。加えて重要なことは、主役は「赤ちゃん」です。
よくある話だそうですが、ぐいぐいと出しゃばりすぎてしまう方は、やはり審査員の評価はよくありません。そういう親だと、なんとなく現場も大変そうですよね。
赤ちゃんモデルおススメ事務所
結論として赤ちゃんモデルが多く所属し、NHKをはじめ実績がしっかりとしていることが重要です。なぜなら、業界の仕事に対するノウハウやパイプの確立と、モデルへの教育内容が実を結び、初めて実績として結果に繋がります。
赤ちゃんモデルを募集している事務所は限られていますが、大活躍の鈴木福さんや谷花音さんが所属している、大手芸能事務所のテアトルアカデミーが有名です。
テアトルアカデミーにはたくさんの赤ちゃん担当スタッフがいます。小さい頃から一緒に過ごすことで社会性やコミュニケーション能力を培うことと、表現力を引き出すためのレッスンに力を入れており、他にも保護者と赤ちゃんが離れて撮影するための訓練や、指示聞きの訓練をおこなっていて、小さなころからお子さんの能力を伸ばしていく教育をしっかりと行っています。
HPをみると、所属後の費用なども細かく表記してあり、安心な事務所と言えます。
レッスンに関する教育方針を取材した記事もあるのでこちらをご参考ください。
企画:編集部
記事:編集部
テアトルアカデミーへの入所をご検討される保護者の皆様へ
『オーディション』という形式で、入所に際しての面談・面接を行っています。
これによって、現在のお子さまの状況と性質を出来る限り理解し、個性を尊重しながら効果的なクラス編成を行ってまいります。保護者の皆さまがまだ気付いていらっしゃらないかもしれない、そんなお子さまの可能性を一緒に探してみませんか。
またカリキュラムだけでなく、成果にともなってオーディションの機会は巡ってきます。
早期から“オーディション”のイメージを学ぶ上でも、最初の大切な場として体験いただき、
お子さまのご成長の機会として入所をご検討いただく運びとなります。
URL:https://www.theatre.co.jp/audition/
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